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「日本の土地」を無制限に「外国人」に買わせていいのか!?
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最近、日本で外国人が不動産を購入し、投資や民泊事業を行うケースが増えているというニュースが散見されている。北海道のニセコや都市部等、実例は多く、安全保障や経済の面でも不安に思う国民が増えている。日本の土地は諸外国に比べて、不動産購入における規制がないこともあり、外国人からの人気は高い。2023年に国民民主党が参議院に「外国人土地取得規制法案」を提出した経緯を踏まえると、外国人による土地購入規制について考える必要があるのではないか。国民民主の玉木雄一郎代表のインタビューを始め、日本の土地の外国人取得問題について様々な視点から解説しました。
「離島」まで標的に! 「外資土地買収」の脅威
平野秀樹◎国土資源総研所長
【国民民主党代表・玉木雄一郎氏インタビュー】
外国人による不動産購入は「投機・空室税」で抑制!
等、他4項目を収録。
◆◇◆ Interview ◆◇◆
本誌では、2つのインタビューを掲載。巻頭の「TALKING」は、主に大手企業の社長や大臣等に、事業や政策に対する考えを聞くページ。「田代沙織のここが聞きたい」は、いま注目の人にタレントの田代沙織さんが政界幹部や大手企業トップの方々の他、社会的活動をする方々に組織への取り組みや思いについて話を聞くページ。
■TALKING■
大本 晶之◎丸紅社長
成長を加速し「時価総額10兆円超」へ!
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ライフスタイルや情報・物流、食料、化学品等、多数の事業を手掛ける大手総合商社・丸紅。創業167年の歴史を持つ同社の2025年3月期連結決算の売上高は約7兆8000億円、純利益約5030億円と、好調だ。今年4月、社長に就任した大本晶之氏に中期経営計画「GC2027」や時価総額10兆円超へのビジョンについて話を聞きました。
■田代沙織のここが聞きたい!■
小泉 悠◎笹川平和財団上席フェロー
アメリカに依存しない防衛協力を
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『現代ロシアの軍事戦略』『ウクライナ戦争』を執筆する等、ロシア・旧ソ連諸国の軍事や安全保障を専門としている笹川平和財団上席フェローの小泉悠氏。ロシアによるウクライナ侵攻で始まったウクライナ戦争は3年半と長期化する中、ロシアのプーチン大統領はどんな目的を持っているのか、また日本の安全保障の要である「日米安全保障条約」の今後のあり方、各国間での核シェアリングの議論や同盟国間での防衛協力におけるロードマップ共有の必要性等について、小泉氏に話を伺いました。
■◇■ CONFIDENTIAL ■◇■
「CONFIDENTIAL」では、主に政治・経済に関するホットなニュースを取り扱っています。政治・経済の現状から見える様々な課題を分析しています。
「石破首相」の延命策として利用された「自動車業界」
三菱重工業「フリゲート艦」が「豪海軍採用」で大喜びの「伊藤社長」に課題も
等、他8項目を収録。
◆◇◆ 連載 ◆◇◆
政治系では、ジャーナリストの田原総一朗氏による「THIS MONTH」、月刊『Hanada』編集長の花田紀凱氏の「血風取材日記」、さらにジャーナリスト・毎日新聞客員編集委員の「与良正男の『政治のツボ』」を掲載、その他にも「使える手話」「球界『黄金時代』譚」「酒を愉しむ男の料理」等、幅広いジャンルを連載。ぜひご一読ください。