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日本の「優れた潜在力」
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我国は「失われた30年」と呼ばれる長期にわたる経済の低迷に加え、近年は食料品全般やガソリン代等の物価も高騰している。物価高騰に対して、実質賃金の上昇が追いついていない等、何かとネガティブなイメージが付きまとう日本だが、高度な技術力を持つ企業、観光産業等が経済を支えている。我国の企業や産業は成長が著しく、大きなポテンシャルが残っている。日本が持つ様々な潜在力について解説しました。
日経平均株価は「45,000円超え」の可能性も
門倉貴史◎BRICs経済研究所代表/エコノミスト
世界を相手に「M&A」で「稼ぐ力」を伸ばす「日本企業」
松本茂◎京都大学特命教授
等、他4項目を収録。
◆◇◆ Interview ◆◇◆
本誌では、2つのインタビューを掲載。巻頭の「TALKING」は、主に大手企業の社長や大臣等に、事業や政策に対する考えを聞くページ。「田代沙織のここが聞きたい」は、いま注目の人にタレントの田代沙織さんが政界幹部や大手企業トップの方々の他、社会的活動をする方々に組織への取り組みや思いについて話を聞くページ。
■TALKING■
勝木 敦志◎アサヒグループホールディングス社長GroupCEO
2030年までに経営層の女性比率を40%に!
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「スーパードライ」や「アサヒ ザ・ビタリスト」等、ビール事業を中心に飲料や食品で多様なブランドを世界で展開しているアサヒグループホールディングス。2025年1〜3月期の連結決算では、売上収益が6,304億円と同期比過去最高を記録。海外で「スーパードライ」の愛飲者が増えている等、多くの消費者のニーズを満たすとともに社内のエンゲージメント向上にも努めている。国内外のビール市場や、同社が進めている「アサヒカーボンゼロ」や経営層の女性比率向上等について勝木敦志アサヒグループホールディングス社長GroupCEOに話を聞きました。
■田代沙織のここが聞きたい!■
齋藤 健◎衆議院議員
街の書店を再生する!
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岸田文雄政権時代に法務相や経産相等を歴任した齋藤健衆院議員。その齋藤議員が、自民党の「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟」(書店議連)の幹事長として街の書店の支援に取り組んでいる。アマゾン等の通販サイトの台頭や図書館の新刊本取り扱い等、書店は困窮し、閉店も相次いでいるという。書店、さらには出版社が苦境のいま何が必要なのか。書店のための経済対策「書店活性化プラン」や書店議連が提案する「一村一書店運動」等、齋藤議員に話を伺いました。
■◇■ CONFIDENTIAL ■◇■
「CONFIDENTIAL」では、主に政治・経済に関するホットなニュースを取り扱っています。政治・経済の現状から見える様々な課題を分析しています。
JR西日本はなぜ「パワハラ認定」を1年間「隠蔽」したのか?
参政党は「梅村みずほ」の入党で「政党要件」を満たしたことも躍進の一因
等、他8項目を収録。
◆◇◆ 連載 ◆◇◆
政治系では、ジャーナリストの田原総一朗氏による「THIS MONTH」、月刊『Hanada』編集長の花田紀凱氏の「血風取材日記」、さらにジャーナリスト・毎日新聞客員編集委員の「与良正男の『政治のツボ』」を掲載、その他にも「使える手話」「球界『黄金時代』譚」「酒を愉しむ男の料理」等、幅広いジャンルを連載。ぜひご一読ください。