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どうなる!? マイナンバー制度
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社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関が保有する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用するべく、政府が進めている「マイナンバー制度」。昨今は、行政手続きのオンライン窓口「マイナポータル」の利活用に向け、マイナンバーカードと健康保険証を一体化する「マイナ保険証」、同じく運転免許証と一体化する「マイナ免許証」が話題となっている。マイナンバー制度がどういったもので、マイナカードやマイナ保険証で何ができるのか解説しました。
「利便性向上」「行政効率化」「公平・公正な社会の実現」が狙い
井上禎男◎北九州市立大学法学部教授
「半世紀の遅れ」がもたらしたマイナンバーへの「恐怖」
榎並利博◎行政システム総研顧問/蓼科情報主任研究員
等、他4項目を収録。
◆◇◆ Interview ◆◇◆
本誌では、2つのインタビューを掲載。巻頭の「TALKING」は、主に大手企業の社長や大臣等に、事業や政策に対する考えを聞くページ。「「田代沙織のここが聞きたい」は、いま注目の人にタレントの田代沙織さんが政界幹部や大手企業トップの方々の他、社会的活動をする方々に組織への取り組みや思いについて話を聞くページ。
今号は、公明党の代表に新しく就任した斉藤鉄夫衆院議員に特別インタビュー。
※「田代沙織のここが聞きたい」は休載になります。
■TALKING■
北尾 裕一◎クボタ社長
「食と農業・環境」の未来を描く
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農業のトータルソーシャルカンパニーとして、トラクタやコンバイン等、現場のニーズに合った農業機械を開発、さらに農作物の生産、加工、消費等の各段階でのサポートも手掛けるクボタ。近年は、AIを活用した無人自動運転機能が搭載されたアグリロボコンバインがロボット大賞で受賞する等、最新のICT(情報通信技術)を用いてスマート農業による省力化、環境負荷低減等に取り組んでいる。同社の北尾裕一社長にAI技術等の最新技術を用いた環境対策や持続可能な農業等について話を聞きました。
■SPECIAL INTERVIEW■
斉藤 鉄夫◎公明党代表/衆院議員
政治改革・党勢回復に全力を尽くす!
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2024年10月の衆院選挙で、過半数を割り込んだ自民・公明両党。公明党は公示前から8議席減の24議席、しかも代表に就任したばかりだった石井啓一氏も落選する等、友党・自民党の派閥政治資金パーティ収入不記載事件の逆風をはね返せない結果となった。25年夏の都議選・参院選が迫る中、「小さな声を、聴く力」を掲げる公明党の真価が問われる。衆院選後に石井氏に代わり新代表に就任した斉藤鉄夫議員が、立党精神「大衆とともに」を胸に党勢回復に向けた決意を語る。
■◇■ CONFIDENTIAL ■◇■
「CONFIDENTIAL」では、主に政治・経済に関するホットなニュースを取り扱う。政治・経済の現状から見える様々な課題を分析しています。
「石破首相」 5日間に2回の通院で消えない「健康不安説」
住宅の購入・売却繰り返す「ヤドカリ投資家」増殖中
等、他8項目を収録。
◆◇◆ 連載 ◆◇◆
ジャーナリストの田原総一朗氏による「THIS MONTH」、月刊『Hanada』編集長の花田紀凱氏の「血風取材日記」、さらにジャーナリスト・毎日新聞客員編集委員の「与良正男の『政治のツボ』」を掲載、その他にも「球界『黄金時代』譚」「『マーケットトレンド』レビュー」等、幅広いジャンルを連載。ぜひご一読ください。