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リベラルタイム2024年6月号
■ 特集 ■□ ■ ■□ ■ □■ □■ □■ □■
「投資家達」の成功列伝
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新NISA開始により、投資熱が高まっている。将来の資産形成のためにも、投資を始めていく必要がある。世界的にも、投資によって巨額の利益を得ている投資家は多く、ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏、ジム・ロジャーズ氏らは有名だ。巨額の利益を得る彼ら投資家の哲学や手法について、研究しました。
【ジム・ロジャーズ】
高い学識が育んだ相場観でリスクを厭わぬ「逆張り投資」
岩田 太郎◎在米ジャーナリスト
【ジョン・ポールソン】
データの収集・分析で予見 「サブプライム崩壊」で巨利
田渕 直也◎ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表
等、他4項目を収録。
◆◇◆ Interview ◆◇◆
本誌では、3つのインタビューを掲載。巻頭の「TALKING」は、主に大手企業の社長や大臣等に、事業や政策に対する考えを聞くページ。「SPECIAL CONVERSATION」は、時事をテーマに公明党議員と有識者が対談。時事に関するファクトの深掘りや課題解決に向けたビジョンを話し合う。「田代沙織のここが聞きたい」は、いま注目の人にタレントの田代沙織さんが政界幹部や大手企業トップの方々の他、社会的活動をする方々に組織への取り組みや思いについて話を聞くページ。
■TALKING■
松山 一雄◎アサヒビール社長
100年後も愛されるビール会社に!
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「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」や「アサヒ生ビール(通称マルエフ)」等で売上好調なアサヒビール。商品好調の裏には、同社の松山一雄社長が大きく関わっている。これまで、様々な業界を渡り歩いてきたマーケッターでもある松山社長。消費者である「お客」を中心に置いたマーケティングへの改革に力を入れ、ヒット商品に繋げた。松山社長にビール類事業、アサヒビールの今後について聞いた。
■SPECIAL CONVERSATION■
中野 洋昌◎公明党経済産業部会長/衆院議員
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加谷 珪一◎経済評論家
「次世代産業」を育てる!
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賃上げの浸透やマイナス金利政策からの転換等、経済再生に向けた正念場に立つ日本。今後、日本が経済成長していく上で欠かせないのがAIやロボット等の「次世代産業」だ。中でも、半導体産業の復活が求められている。半導体はデジタル分野において不可欠な存在であり、世界的にも取り組まれているグリーン分野において大きな力となることだろう。AIやロボット、半導体といった次世代産業を育てるためには何が必要なのか、公明党経済産業部会長の中野洋昌氏と経済評論家の加谷珪一氏が対談した。
■田代沙織のここが聞きたい!■
千本 倖生◎「千本財団」「こどもたちと共に歩む会」代表理事
アジアの若者と日本の被虐待児を支援
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日本の大学進学を目指すアジア諸国の若者を支援する「千本財団」、虐待を受け心に傷を負った子ども達を支援する「こどもたちと共に歩む会」、2つの財団を運営する千本倖生代表理事。稲森和夫氏と共にKDDIを創業したことで知られる千本氏、自身の経験をもとに行っている奨学金制度による留学支援への思いや、罪のない被虐待児の心の傷について話を聞きました。
■◇■ CONFIDENTIAL ■◇■
「CONFIDENTIAL」では、主に政治・経済に関するホットなニュースを取り扱う。政治・経済の現状から見える様々な課題を分析しています。
「衆院補選」から逃げた「小池都知事」の代償は大きいのか、小さいのか
「機能性表示制度」には利点! 規制強化は不要
等、他10項目を収録。
◆◇◆ 連載 ◆◇◆
ジャーナリストの田原総一朗氏による「THIS MONTH」、月刊『Hanada』編集長の花田紀凱氏の「血風取材日記」、さらにジャーナリスト・毎日新聞客員編集委員の「与良正男の『政治のツボ』」を掲載、その他にも「球界『黄金時代』譚」「『名門高校』の人脈と出世」等、幅広いジャンルを連載。ぜひご一読ください。