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リベラルタイム2024年2月号
■ 特集 ■□ ■ ■□ ■ □■ □■ □■ □■
「政治」は国民のために行われているのか!?
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国民が物価高で苦しむ中、議員給与を増額する法案が提出された他、自民党内での裏金疑惑等、「政治家のための政治」がなされていると言わざるを得ない。こうした状況が報道されるたび、政治家に対する国民の不信感は増している。いまの政治は国民のために行われていると言えるのか。国民のための政治が行われるには何が必要なのか、それぞれの観点から検証しました。
「世論調査」で示された「国民の声」に「政治」は耳を傾けているか!
筆影 崇◎政治ジャーナリスト
「国民のための政治」を行うには「政界再編」が不可欠
山本 健太郎◎北海学園大学法学部教授
等、他4項目を収録。
◆◇◆ Interview ◆◇◆
本誌では、3つのインタビューを掲載。巻頭の「TALKING」は、主に大手企業の社長や大臣等に、事業や政策に対する考えを聞くページ。新たにスタートした「SPECIAL CONVERSATION」は、時事をテーマに公明党議員と有識者が対談。時事に関するファクトの深掘りや課題解決に向けたビジョンを話し合う。「田代沙織のここが聞きたい」は、いま注目の人にタレントの田代沙織さんが政界幹部や大手企業トップの方々の他、社会的活動をする方々に組織への取り組みや思いについて話を聞くページ。
■TALKING■
大矢 光雄◎東レ株式会社 代表取締役社長
真のサステナブルな会社へ
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祖業である繊維分野や炭素繊維、水処理等の事業を手がけている東レ。成長領域ビジネスは好調で、新たにサステナブル、デジタル事業にも力を入れ、資本を投下していく方針。同社は13年ぶりに社長交代を行い、2023年6月から大矢光雄氏が社長として経営の舵取りを行っている。大矢社長が思い描く今後の東レについて聞いた。
■SPECIAL CONVERSATION■
赤羽 一嘉◎前国土交通大臣/公明党幹事長代行
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野本 弘文◎東急株式会社 代表取締役会長
「インバウンド」を引きつける街づくり
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新型コロナの「5類」移行等の影響もあり、徐々に日常が戻りつつある。その中で再び大きな盛り上がりを見せているのが国内旅行、そして「インバウンド」だ。東急の観光列車「THE ROYAL EXPRESS」を始め、観光振興と地域活性化を担う高付加価値の事業が展開しており、観光全体で盛り上がりを見せている。「観光立国・日本」誕生には何が必要なのか、前国土交通大臣の赤羽一嘉公明党幹事長代行と、東急会長の野本弘文氏が対談する。
■田代沙織のここが聞きたい!■
関根 一成◎新日本ビルサービス株式会社 代表取締役社長
ビルメンテナンスから地域共創へ!
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ビルの管理・メンテナンスを行う新日本ビルサービス。それ以外にもスーパーマーケットやショッピングモール、さらには病院でのクリーンサービスも実施している。毎日の日常清掃を担当する「さわやか社員」に対する評判の高さや、新技術を活用したコーティングメンテナンス、グリストラップ石鹸水化工法、さらには施設運営ビジネスに伴う地域活性化を目指した事業について、同社社長の関根一成氏に話を聞きました。
■◇■ CONFIDENTIAL ■◇■
「CONFIDENTIAL」では、主に政治・経済に関するホットなニュースを取り扱う。政治・経済の現状から見える様々な課題を分析しています。
岸田文雄首相は解散権を封じられ「24年度予算成立」で退陣?
「ビッグモーター」経営再建に相乗効果を探る?
等、他8項目を収録。
◆◇◆ 連載 ◆◇◆
ジャーナリストの田原総一朗氏による「THIS MONTH」、ジャーナリストで元『文藝春秋』編集長の堤堯氏の「永田町仄聞録」、さらにジャーナリスト・毎日新聞客員編集委員の「与良正男の『政治のツボ』」を掲載、その他にも「『宣伝』探訪!」「マーケットトレンドレビュー」「球界『黄金時代』譚」等、幅広いジャンルを連載。ぜひご一読ください。