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リベラルタイム2023年6月号
■ 特集 ■□ ■ ■□ ■ □■ □■ □■ □■
「しくじり企業」はなぜ生まれたか?!
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今年3月下旬、東芝がファンドの買収案を受け入れて非上場化することが発表された。同社は2015年に発覚した粉飾決算をきっかけに経営破綻していった。リーマン・ブラザーズやいきなり! ステーキ等の企業も凋落している。企業が破綻するには理由がある。そこで各企業が凋落した理由を調査しました。
【タカタ】
「海外工場」の生産管理不備とそれを把握できなかった「本社」
荒木 博行◎学びデザイン社長
【いきなり! ステーキ】
スタート時のビジネスモデルの「設計ミス」
鈴木 貴博◎経済評論家/百年コンサルティング代表
等、他4項目を収録。
◆◇◆ Interview ◆◇◆
本誌では、2つのインタビューを掲載。巻頭の「TALKING」は、主に大手企業の社長や大臣等に、事業や政策に対する考えを聞くページ。「田代沙織のここが聞きたい」は、いま注目の人にタレントの田代沙織さんが政界幹部や大手企業トップの方々の他、社会的活動をする方々に組織への取り組みや思いについて話を聞くページ。
■TALKING■
北尾 裕一◎クボタ社長
「資源環境」に取り組む!
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農業のトータルソリューションカンパニーとして、現場のニーズに応えたトラクター等の農業機械を開発する他、農作物の生産や加工、消費等、高い技術力を持って食料・水・環境分野での社会貢献に寄与するクボタ。海外展開では、北米やヨーロッパに力を入れている他、農業の機械化が遅れているインドを拠点に事業を進めていく方針。また、国内で増えている担い手農家が待望するトラクターの自動運転にも取り組んでいる。食料・水・環境分野に取り組むクボタの事業について北尾裕一社長に聞きました。
■田代沙織のここが聞きたい!■
小野寺 翔太朗◎フォトジャーナリスト
ウクライナのリアルを伝える!
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様々な紛争地域に取材へ行くフォトジャーナリストの小野寺翔太朗氏。2022年2月24日から続くロシアによるウクライナ侵攻がいまも続く中、小野寺氏は22年5月〜8月にかけて滞在、現地で行われている街やインフラの復旧を始め、戦地で懸命に生き抜く人々がどのような被害を受け、いまを生きているのか。小野寺氏が見たウクライナのリアルについて聞きました。
■◇■ CONFIDENTIAL ■◇■
「CONFIDENTIAL」では、主に政治・経済に関するホットなニュースを取り扱う。政治・経済の現状から見える様々な課題を分析しています。
内閣改造後に「秋の臨時国会」で解散へ
「日本維新の会」「立憲民主党」の野党共闘が凍結!
等、他8項目を収録。
◆◇◆ 連載 ◆◇◆
新たに政治系のページとして、ジャーナリスト・毎日新聞客員編集委員として活躍する「与良正男の『政治のツボ』」がスタート。その他、ジャーナリストの田原総一朗氏による「THIS MONTH」やジャーナリストで元『文藝春秋』編集長の堤堯氏の「永田町仄聞録」等を掲載、その他にも「『宣伝』探訪!」「マーケットトレンドレビュー」「球界『黄金時代』譚」等、幅広いジャンルを連載。ぜひご一読ください。